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♪ ハイドンの交響曲 ♪

一般には、ハイドン・シンフォニーは93番以降の「ロンドン交響曲」が有名です。でも、私はこれより以前に、 より優れた多くの作品があると思っています。 それらは番号順に、6番「朝」、7番「昼」、10番、13番、15番、18番、22番「哲学者」、27番、28番、29番、 41番、42番、44番、47番、50番、51番、65番、67番、68番、83番「牝鶏」、84番、86番、87番、88番「V字」、 90番、96番「奇蹟」、100番「軍隊」です。 CDですばらしいのは、丁寧で彫りの深い、しかもとても情熱的でみずみずしいアンサンブルを聴かせてくれる ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管です。 すべての楽器の響きを豊かに捉えた明晰な録音と併せて、一番にお薦めしたいCDです。
現代楽器を用いたオーケストラでは、ザンデルリンクのパリ交響曲集とミュンヒンガーの「奇蹟」、「軍隊」 が気に入っています。
現在、注目すべきは日本センチュリー響(指揮:飯森範親氏)のハイドンマラソン企画です。 2015年から大阪の"いずみホール"で、2020年6月からは"ザ・シンフォニーホール"にホールを移して、全交響曲の演奏が定期的に行われています。 (演奏日を交響曲番号の下に橙色で表記しています)

****.**.**:日本センチュリー響の演奏日 :名曲/名盤好感度 :未聴/未評価
Nr.
ニ長調
***
2020.01.17
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/1 BRILLIANT)*****

Nr.
ハ長調
***
2016.12.09
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/1 BRILLIANT)*****

Nr.
ト長調
***
2021.04.22
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/1 BRILLIANT)*****

Nr.
ニ長調
***
2019.08.09
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/1 BRILLIANT)*****

Nr.
イ長調
***
2021.04.22
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/1 BRILLIANT)*****

Nr.
ニ長調
「朝」
★★★
2015.06.05
飯森範親/日本センチュリー響 (OVCL-00610 EXTON)★★★★★

豊かな響きのいずみホールで収録。第2楽章、最後の弦楽器が奏でる音階の上下には崇高ささえ感じる。第4楽章のフルートは美しく軽快。
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55112 Hyperion)★★★★★

いきいきと快速テンポの第4楽章。冴えたフルートと音量大きめホルンが良い。
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/2 BRILLIANT)★★★☆☆

第2楽章はバイオリン協奏曲の装い。ソロバイオリンの旋律が美しい。フィナーレは色彩感溢れる煌びやかな音の流れ。
佐渡裕/ウィーン・トーンキュンストラー管 (AVCL-25925)★★★☆☆

Nr.
ハ長調
「昼」
★★★
2016.06.17
「朝」「昼」「晩」のなかでは一番地味ながら美しいメロディの宝庫。
飯森範親/日本センチュリー響 (OVCL-00667 EXTON)★★★★☆

ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55112 Hyperion)★★★★☆

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/2 BRILLIANT)★★★☆☆

第2楽章、フルートのロマンティックな一節(3分7秒 他)はシベリウスの旋律を想い起こさせる。 そよ風に纏わりつく様な弦の掛け合い等、聴く度になんて美しい音楽だろうと認識させられる。
佐渡裕/ウィーン・トーンキュンストラー管 (AVCL-25925)★★★☆☆

Nr.
ト長調
「晩」
★★☆
2020.01.17
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/2 BRILLIANT)★★★★★

なにかなつかしい旋律の第2楽章。終楽章は弦パートがやんちゃに暴れる。
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55112 Hyperion)★★★★★

佐渡裕/ウィーン・トーンキュンストラー管 (AVCL-25925)★★★☆☆

Nr.
ハ長調
★★☆
2016.08.12
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/3 BRILLIANT)★★★★★

早口言葉風。
Nr.10
ニ長調
★★★
2019.08.09
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/3 BRILLIANT)★★★★★

第2楽章の旋律の美しさはハイドンならでは。
Nr.11
変ホ長調
★★☆
2022.12.09
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/3 BRILLIANT)★★★★☆

交響曲の構造がまだ確立されていないのか奔放な楽章配置。 演奏会では?で曲が終わったと勘違いして拍手する聴衆がいるに違いない(笑)。?と?。?と?のペアで別の作品として成り立つだろう。
Nr.12
ホ長調
★★★
2019.01.25
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/3 BRILLIANT)★★★★☆

全体の流れがよく爽やか。なかでも第一楽章はエレガントでとってもチャーミングな流れ。
Nr.13
ニ長調
★★★
2023.3.31
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55114 Helios)★★★★★

第2楽章はチェロ協奏曲。ソロの旋律がしっとりと美しいです。終楽章の主題はジュピターの主題の元であったらしい。
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/4 BRILLIANT)★★★★☆

Nr.14
イ長調
★★☆
2015.09.25
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55114 Helios)★★★★★

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/4 BRILLIANT)★★★★☆

Nr.15
ニ長調
★★★
2021.04.22
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55114 Helios)★★★★★

第1楽章はadagio-presto-adagioの構成が独特。気の利いた短編小説の風情です。
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/4 BRILLIANT)★★★★☆

Nr.16
変ロ長調
★★☆
2017.03.03
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55114 Helios)★★★★★

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/4 BRILLIANT)★★★★☆

Nr.17
ヘ長調
★☆☆
2015.06.05
飯森範親/日本センチュリー響 (OVCL-00610 EXTON)★★★★☆

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/5 BRILLIANT)*****

Nr.18
ト長調
★★★
2016.02.26
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/5 BRILLIANT)★★★★★

緩徐楽章→アレグロ→メヌエット。 15番の第1楽章を3つの楽章に展開したかのような構成で変わっていますが、メロディはチャーミングです。 第1楽章の雰囲気のある冒頭部はラジオ番組のテーマにいかがでしょう。
Nr.19
ニ長調
★★☆
2016.06.17
飯森範親/日本センチュリー響 (OVCL-00667 EXTON)★★★★★

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/5 BRILLIANT)*****

Nr.20
ハ長調
***
2019.05.24
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/5 BRILLIANT)*****

Nr.21
イ長調
***
2023.03.31
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/6 BRILLIANT)*****

Nr.22
変ホ長調
「哲学者」
★★★
2023.03.31
サイモン・ラトル/バーミンガム市響 (7243 5 55509 2 7 EMI)★★★★☆
1楽章がアダ−ジョで2楽章がプレストと、ユニークな楽章配置です。全篇にわたって品のいい高貴なメロディに包まれています。 タイトルの「哲学者」とは1楽章のまるでもの想いに耽っている、沈思のしらべから付けられたのでしょうか?
Nr.23
ト長調
***
2019.05.24
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/6 BRILLIANT)*****

Nr.24
ニ長調
***
2024.06.20
(予定)
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/6 BRILLIANT)*****

Nr.25
ハ長調
★★★
2023.05.18
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/7 BRILLIANT)★★★★★

第1楽章の序奏部が憂愁を帯びてたいへん美しい。一転して主部は軽快に快走。メヌエットはホルンが洒落ている。
Nr.26
ニ短調
「嘆き」
★★☆
2018.03.09
ハリー・クリストファーズ/ヘンデル&ハイドン・ソサエティ (COR16158 CORO)★★★★★

短調ながら前向きの情熱的な第1楽章。しかし、終楽章は消化不良の終わり方。なにを嘆いているんだろう。 弦の少しざらついた音色がよい。
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/7 BRILLIANT)★★★★☆

  
Nr.27
ト長調
★★★
2016.08.12
飯森範親/日本センチュリー響 (OVCL-00667 EXTON)★★★★★

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/7 BRILLIANT)★★★★★

シューベルト風の軽快な第1楽章。小粋な終楽章。
Nr.28
イ長調
★★★
2019.11.22
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/7 BRILLIANT)★★★★★

27番と同様、シューベルト風の軽快な第1楽章と小粋な終楽章。第2楽章はまるでホルンの音色の弦楽合奏がとても神秘的。 第3楽章は弦楽器の金属音に驚きます。
Nr.29
ニ長調
★★★
2023.08.04
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/7 BRILLIANT)★★★★★

第2楽章の第1vnと第2vnのぼそぼそとしたやりとりが愉快。 Presto の終楽章はバイオリンがツルツルと快活にスリップしながら前進する"秀"楽章。
Nr.30
ハ長調
「アレルヤ」
***
2015.11.20
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/8 BRILLIANT)*****

Nr.31
ニ長調
「ホルン信号」
***
2024.10.10
(予定)
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/8 BRILLIANT)*****

Nr.32
ハ長調
***
2023.05.18
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/8 BRILLIANT)*****

Nr.33
ハ長調
***
2020.08.07
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/8 BRILLIANT)*****

Nr.34
ニ短調
★★★
2020.10.23
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/9 BRILLIANT)★★★★★

Adagioで始まります。Allegroの2楽章は快活なリズム。
Nr.35
変ロ長調
★☆☆
2015.06.05
飯森範親/日本センチュリー響 (OVCL-00610 EXTON)★★★★☆

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/9 BRILLIANT)*****

Nr.36
変ホ長調
***
2020.08.07
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/9 BRILLIANT)*****

Nr.37
ハ長調
***
2017.03.03
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/9 BRILLIANT)*****

Nr.38
ハ長調
「こだま」
★★★
2018.03.09
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/10 BRILLIANT)★★★★★

典型的な中期のハイドン交響曲の装いでメリハリの効いた明るい曲です。4楽章はオーボエが大活躍します。
Nr.39
ト短調
★★☆
2018.10.19
フランス・ブリュッヘン/エイジ・オブ・インライトゥンメント管 (462 117-2 PHILIPS)★★★★★

ハイドンの「小ト短調」といった趣きで、1楽章とフィナーレはともに哀愁を漂わせながらも、 常に前向きな流れの良いメロディに覆われています。 2楽章は素朴ですが3楽章は哀切な主部と陽気なトリオの旋律がこのうえなく美しく対比されています。
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/10 BRILLIANT)★★★★★

典型的な中期のハイドン交響曲の装いでメリハリの効いた明るい曲です。4楽章はオーボエが大活躍します。

変ロ長調
***
****.**.**
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/10 BRILLIANT)*****


変ロ長調
***
****.**.**
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/10 BRILLIANT)*****

Nr.40
ヘ長調
***
2020.10.23
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/11 BRILLIANT)*****

Nr.41
ハ長調
★★★
2017.12.08
フランス・ブリュッヘン/エイジ・オブ・インライトゥンメント管 (462 117-2 PHILIPS)★★★★★

1楽章のさながらベートーヴェンを思わせる巨大さと、終楽章の目まぐるしく変転する力強い旋律が印象的です。 ブリュッヘンは激しく情熱的に一気呵成に進めていきます。まさに疾風怒涛の演奏です。
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK48370 VIVARTE SONY)★★★★☆
Nr.42
ニ長調
★★★
2024.05.10
(予定)
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK48370 VIVARTE SONY)★★★★★

Nr.43
変ホ長調
★☆☆
2017.12.08
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK48370 VIVARTE SONY)★★★☆☆

Nr.44
ホ短調
「悲しみ」
★★★
2022.09.18
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK48371 VIVARTE SONY)★★★★★

3楽章の素晴らしさに感嘆します。
Nr.45
嬰へ短調
「告別」
★☆☆
2021.07.30
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK53986 VIVARTE SONY)★★★★☆

Nr.46
ロ長調
★★☆
2021.07.30
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK53986 VIVARTE SONY)★★★★☆

Nr.47
ト長調
★★☆
2018.03.09
フランス・ブリュッヘン/エイジ・オブ・インライトゥンメント管 (462 117-2 PHILIPS)★★★★★

ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK53986 VIVARTE SONY)★★★★☆

Nr.48
ハ長調
「マリア・テレジア」
***
2020.08.07
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/13 BRILLIANT)*****

Nr.49
ヘ短調
「受難」
***
2023.05.18
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/14 BRILLIANT)*****

Nr.50
ハ長調
★★★
2016.12.09
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK53985 VIVARTE SONY)★★★★★

1楽章の序奏は後期の大曲のような堂々としています。主部は対照的に軽快なリズムで進みます。 終楽章を推し進める力の大きさ、彫りの深さは後期の作品並みに感じられます。 ヴァイルの表現はじつにエネルギッシュですが、演奏者との呼吸がピッタリ合っており、浮ついたところや 粗っぽさが少しも感じられず、磨きに磨き抜かれた演奏です。
Nr.51
変ロ長調
★★☆
2019.11.22
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK48371 VIVARTE SONY)★★★★★
2楽章のアダージョは、ホルンの訴えと木管と弦の清閑な旋律が溶け合って微妙なニュアンスまで描き出しています。 小規模なフィナーレは、柔らかい主題をきびきびとした陽気で明るい管楽器を中心に簡潔にまとめあげています。
フランス・ブリュッヘン/エイジ・オブ・インライトゥンメント管 (462 117-2 PHILIPS)★★★★★

Nr.52
ハ短調
★★☆
2017.12.08
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK48371 VIVARTE SONY)★★★☆☆
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/15 BRILLIANT)★★★★☆

フィナーレは緊張感たっぷり。
Nr.53
ニ長調
「帝国」
★☆☆
2022.05.26
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/15 BRILLIANT)★★★★☆

2楽章は平易な旋律でBGM風。
Nr.54
ト長調
***
2017.08.11
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/15 BRILLIANT)*****

Nr.55
変ホ長調
「校長先生」
★☆☆
2023.08.04
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/16 BRILLIANT)★★★☆☆

第2楽章の規律的?な旋律が「校長先生」のいわれらしいが、ホンマかいな?という感じ(笑)。 この楽章前半のチョンチョンチョンとした弦が可愛らしく、後半は蕩けるようなレガートが大変美しい。
Nr.56
ハ長調
***
2021.07.30
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/16 BRILLIANT)*****

Nr.57
ニ長調
***
2022.09.18
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/16 BRILLIANT)*****

Nr.58
ヘ長調
★★☆
2016.06.17
飯森範親/日本センチュリー響 (OVCL-00667 EXTON)★★★★★

豊かで充実した響きの弦楽器が素晴らしい。
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/17 BRILLIANT)*****

Nr.59
イ長調
「火事」
***
2022.12.09
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/17 BRILLIANT)*****

Nr.60
ハ長調
「うかつ者」
***
2017.08.11
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/17 BRILLIANT)*****

Nr.61
ニ長調
★★☆
2018.10.19
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/18 BRILLIANT)★★★★☆

Nr.62
ニ長調
***
2024.06.20
(予定)
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/18 BRILLIANT)*****

Nr.63
ハ長調
「ラ・ロクスラーヌ」
★★☆
2023.12.14
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/18 BRILLIANT)*****

第1稿と第2稿がある。第3,4楽章は全く別物。飯森範親&日本センチュリー響のハイドンマラソンでは第1稿が演奏された。
Nr.64
イ長調
★★☆
2020.01.17
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK53985 VIVARTE SONY)★★★★☆
Nr.65
イ長調
★★☆
2019.01.25
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK53985 VIVARTE SONY)★★★★★
3楽章(メヌエット)は東欧の民俗舞曲風のちょっとクセのある明るい主題がユニークです。 終楽章はホルンと弦楽器の溌剌とした掛け合いがウキウキするほどたのしい。
Nr.66
変ロ長調
★★☆
2024.10.10
(予定)
ベーラ・ドラホシュ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア (8.554406 NAXOS)★★★★☆
Nr.67
ヘ長調
★★★
2022.05.26
ベーラ・ドラホシュ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア (8.554406 NAXOS)★★★☆☆
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/20 BRILLIANT)★★★★★
Nr.68
変ロ長調
★★★
2022.05.26
ベーラ・ドラホシュ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア (8.554406 NAXOS)★★★☆☆
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/20 BRILLIANT)★★★★★
第3楽章のある部分がハイドンらしからぬ官能的な美しさ。
Nr.69
ハ長調
「ラウドン」
★★★
2021.09.30
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/20 BRILLIANT)★★★★★

Nr.70
ニ長調
***
2016.08.12
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/21 BRILLIANT)*****

Nr.71
変ロ長調
***
2021.09.30
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/21 BRILLIANT)*****

Nr.72
ニ長調
***
2020.10.23
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/21 BRILLIANT)*****

Nr.73
ニ長調
「狩」
★★★
2018.10.19
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55121 Helios)★★★★★

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/22 BRILLIANT)*****

Nr.74
変ホ長調
★★☆
2021.09.30
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55121 Helios)★★★★☆

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/22 BRILLIANT)*****

Nr.75
ニ長調
★★☆
2021.02.19
ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド (CDH55121 Helios)★★★★☆

アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/22 BRILLIANT)*****

Nr.76
変ホ長調
***
2017.05.26
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/23 BRILLIANT)*****

Nr.77
変ロ長調
★★★
2015.09.25
ニコラス・ウォード/ノーザン室内管 (8.553363 NAXOS)★★★☆☆
Nr.78
ハ短調
★☆☆
2017.08.11
ニコラス・ウォード/ノーザン室内管 (8.553363 NAXOS)★★☆☆☆
Nr.79
ヘ長調
★☆☆
2021.02.19
ニコラス・ウォード/ノーザン室内管 (8.553363 NAXOS)★★★☆☆
Nr.80
ニ短調
★★☆
2024.03.01
ヘルムート・ミューラー/ケルン室内管 (8.554110 NAXOS)★★★☆☆
Nr.81
ト長調
★☆☆
2024.06.20
(予定)
ヘルムート・ミューラー/ケルン室内管 (8.554110 NAXOS)★★★★☆
Nr.82
ハ長調
「熊」
★★☆
2022.03.31
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66295 VIVARTE SONY)★★★★☆
Nr.83
ト短調
「牝鶏」
★★★
2021.02.19
クルト・ザンデルリンク/ベルリン響 (74321 34169 2 RCA)★★★★★
短調の作品ながら深刻ぶったところは微塵も感じられません。それどころか2楽章アンダンテは深い祈りの音楽で情感たっぷりです。 メヌエットはゆっくりとした親しみやすい明るいメロディがつづきます。フィナーレも実に落着いたテンポながら、 活き活きとした弦のきざみや小鳥のさえずりのような清らかなフルートによって、明るい愉悦感が楽章全体を包んでいます。
カール・ミュンヒンガー/ウィーン・フィルハーモニー管 (POCL-4570 LONDON)★★★★☆
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66295 VIVARTE SONY)★★★☆☆
フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (462 111-2 PHILIPS)★★★☆☆
Nr.84
変ホ長調
★★☆
2025.03.21
(予定)
クルト・ザンデルリンク/ベルリン響 (74321 34169 2 RCA)★★★★☆
秋の夕暮れを想わせる2楽章アンダンテをザンデルリンクは、メロディを引きずらずにすっきりと演奏しています。 6分21秒からのピチカートに乗った木管のさえずりは、崇高とも言える響きで別世界に誘ってくれます。
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66295 VIVARTE SONY)★★★★☆
フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (462 111-2 PHILIPS)★★★☆☆
Nr.85
変ロ長調
「王妃」
★★☆
2019.05.24
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66296 VIVARTE SONY)★★★★☆
フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (462 111-2 PHILIPS)★★★★☆
ブリュッヘンらしく表現に迷いの無い鋭角な演奏です。ダレやすい、2楽章の主題も速めのテンポで、すがすがしく提示しています。
クルト・ザンデルリンク/ベルリン響 (74321 34169 2 RCA)★★★★☆
Nr.86
ニ長調
★★★
2022.03.31
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66296 VIVARTE SONY)★★★★★
ヴァイルならではの緊張感のある速めのキリッと引締まった演奏です。
クルト・ザンデルリンク/ベルリン響 (74321 34169 2 RCA)★★★★★
ゆったりしたテンポのなかに叙情的ともいえる余韻が響きわたっています。 フィナーレはのびのびとしかも堂々とした音楽になっています。
ハリー・クリストファーズ/ヘンデル&ハイドン・ソサエティ (COR16158 CORO)★★★★★

フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (462 111-2 PHILIPS)★★★★☆
サイモン・ラトル/バーミンガム市響 (7243 5 55509 2 7 EMI)★★★☆☆
Nr.87
イ長調
★★★
2022.03.31
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66296 VIVARTE SONY)★★★★★
フィナーレのメロディの格調の高さ、流れの良さはハイドンの交響曲の中で最上です。
クルト・ザンデルリンク/ベルリン響 (74321 34169 2 RCA)★★★★★
終始、1つ1つの音を味わい深くすべての楽器を豊かに鳴らしています。とくに2楽章、アダージョの奥深さ、 これは、もうブルックナーの境地です。
フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (462 111-2 PHILIPS)★★★★☆
Nr.88
ト長調
「V字」
★★★
2016.12.09
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66253 VIVARTE SONY)★★★★★
この"88番"は"90番"と並んで、膨大な数のハイドン・シンフォニーの中で特に充実している作品です。 1楽章から終楽章まで全楽章とも少し地味ながら明るい主題で綴られていますが、 スピード感の冴えわたる両端楽章。憂愁な感じの味わい深いラルゴ。躍動感溢れるメヌエット。 各楽章ともこじんまりとした装いながら、全篇を通してハイドンのエッセンスを満喫できます。
ヴァイル/ ターフェルムジークは現在の流行である古楽器を用いて18世紀の作曲当時のスタイルで演奏しています。 生命力がほとばしる切り口の鋭い極上のアンサンブルにより上記の特徴をみごとに描写しています。鮮明な録音とともに、 気分が爽快になるハイドン・シンフォニーを堪能させてくれる一枚です。
ハンス・クナッパーツブッシュ/ヘッセン放送響 (TAH213 TAHRA)★★★★☆
Nr.89
ヘ長調
★★☆
2019.08.09
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66253 VIVARTE SONY)★★★★☆
1楽章の冒頭では、いきなり奏でられる童謡「證城寺の狸囃子」のメロディにびっくりします。 つづく2楽章はゆったりとした気品に溢れた旋律に包まれています。メヌエットはたのしいおとぎばなしの世界へいざなってくれ、 つづくフィナーレも明るくたのしい旋律が随所にちりばめられています。
Nr.90
ハ長調
★★★
2017.05.26
ブルーノ・ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管 (SK66253 VIVARTE SONY)★★★★★
1楽章の出だしは14年後に作曲されたベートーヴェンの第2交響曲とそっくりです。 序奏部はじっくりと、主部は一転して嵐のように荒れ狂う豪快さも若きベートーヴェンの世界を感じさせます。 2楽章は木管の愛くるしい旋律がなんとも素敵であり、とくにおしまいの部分、128小節からの鳥の鳴き声のようなオーボエとファゴットの掛け合いのところは、 寂寥感ただよう祈りの、あまりの美しさに言葉を失ってしまうほどです。 フィナーレは躍動感一杯であり、目まぐるしく移り変わるメリハリの効いたメロディはじつに華麗で、 この愉悦感はモーツァルトの音楽に通じています。
フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (446 677-2 PHILIPS)★★★☆☆
Nr.91
変ホ長調
***
2019.11.22
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/28 BRILLIANT)*****

Nr.92
ト長調
「オックスフォード」
★☆☆
2017.05.26
シギスヴァルト・クイケン/ラ・プティット・バンド (TOCE-11264 EMI)★★★☆☆
協奏
交響曲

変ロ長調
***
****.**.**
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/28 BRILLIANT)*****

Nr.93
ニ長調
***
2020.06.20
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/29 BRILLIANT)*****

Nr.94
ト長調
「驚愕」
★★☆
2019.01.25
フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (442 790-2 PHILIPS)★★★☆☆
Nr.95
ハ長調
***
2020.06.20
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/29 BRILLIANT)*****

Nr.96
ニ長調
「奇蹟」
★★★
2016.02.26
カール・ミュンヒンガー/ウィーン・フィルハーモニー管 (POCL-4570 LONDON)★★★★★
楽章毎に終始インテンポで曲自体の気品を最高に表現した演奏です。 1957年の録音ながら英デッカだけに、余計な残響を排除したデッドな響きゆえに、楽器の細部のニュアンスまで聴くことができます。
フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (442 792-2 PHILIPS)★★★☆☆
ブルーノ・ワルター/ニューヨーク・フィルハーモニック (SRCR 8671 SONY)★★☆☆☆
Nr.97
ハ長調
***
2020.06.20
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/30 BRILLIANT)*****

Nr.98
変ロ長調
***
2023.12.14
アダム・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管 (99925/30 BRILLIANT)*****

Nr.99
変ホ長調
★★☆
2015.11.20
ヘルムート・ミューラー/ケルン室内管 (8.554110 NAXOS)★★★★☆
Nr.100
ト長調
「軍隊」
★★★
2017.03.03
カール・ミュンヒンガー/ウィーン・フィルハーモニー管 (POCL-4570 LONDON)★★★★★
全体の雰囲気が明るく伸びやかで、曲想にピッタリとマッチしており、ワクワクさせてくれる演奏です。 とくに、随所にあらわれる木管の奏でるニュアンスはウィーンフィル特有のなんともいえない素晴らしさですし、 2楽章と最後の打楽器を打ち鳴らすクライマックスも実に決まっています。 1961年の録音ながら音質も最高です。
フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (442 792-2 PHILIPS)★★★★☆
オットー・クレンペラー/ニユー・フィルハーモニア管 (TOCE-3092 EMI)★★★☆☆
バリー・ワーズワース/カペラ・イストロポリターナ (8.550139 NAXOS)★★★☆☆
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム (PCCL-00442 CANYON)★★☆☆☆
珍しく7人の室内楽メンバーだけでチャレンジしています。 一貫して速めのインテンポを基本に、ハイドン特有の遊びごころを排除した硬質感漂う演奏です。
Nr.101
ニ長調
「時計」
★☆☆
2015.09.25
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム (PCCL-00442 CANYON)★★★☆☆
「軍隊」では肩に力の入ったコンバッティメント・コンソート・アムステルダムでしたが、 「時計」ではだいぶ緊張がほぐれ和らいだ演奏です。
Nr.102
変ロ長調
★★☆
2024.03.01
サイモン・ラトル/バーミンガム市響 (7243 5 55509 2 7 EMI)★★★☆☆
Nr.103
変ホ長調
「太鼓連打」
★★☆
2024.05.10
(予定)
セルジュ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルハーモニー管 (TOCE-9581 EMI)★★★☆☆
Nr.104
ニ長調
「ロンドン」
★★★
2025.03.21
(予定)
セルジュ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルハーモニー管 (TOCE-9581 EMI)★★★☆☆

コメントの無い作品は徐々に、埋めていきます。

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